「だよねー。
引退したら好きな色にできるし、今くらいは大人しくしとこうかなって。高野連に目つけられたら嫌じゃん?
男子もみんな坊主にしてるし」
「そうだね、引退したら、好きな髪型できるね。
俺も髪伸ばす予定」
「今まで坊主だった人が髪伸ばすと、イメージ変わりそう」
と、和やかに話していると、先ほどのあたしと同じように元カレ乱入。
あたしとは違って、前から正々堂々とだけど。
「やめておいた方がいいですよ。
最初は良くても、すぐに飽きられて捨てられます」
そんなことを真顔で言ってのけた元カレに、さわやかくんは完全に引いちゃってる。
「え......。
......あ、昼食べないといけないし、そろそろ行くね。
楽しかったありがとう、ばいばい」
「ばいばい」
ドン引きしながらも苦笑いでフェードアウトしていくさわやかくんに、あたしも苦笑い。
言われた内容よりも、そんなことをいきなり言ってくる男の存在に引くよね、まず。
あたしも同じことしたわけですが。
引退したら好きな色にできるし、今くらいは大人しくしとこうかなって。高野連に目つけられたら嫌じゃん?
男子もみんな坊主にしてるし」
「そうだね、引退したら、好きな髪型できるね。
俺も髪伸ばす予定」
「今まで坊主だった人が髪伸ばすと、イメージ変わりそう」
と、和やかに話していると、先ほどのあたしと同じように元カレ乱入。
あたしとは違って、前から正々堂々とだけど。
「やめておいた方がいいですよ。
最初は良くても、すぐに飽きられて捨てられます」
そんなことを真顔で言ってのけた元カレに、さわやかくんは完全に引いちゃってる。
「え......。
......あ、昼食べないといけないし、そろそろ行くね。
楽しかったありがとう、ばいばい」
「ばいばい」
ドン引きしながらも苦笑いでフェードアウトしていくさわやかくんに、あたしも苦笑い。
言われた内容よりも、そんなことをいきなり言ってくる男の存在に引くよね、まず。
あたしも同じことしたわけですが。