*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*




昼休み。





「希っ!お弁当お弁当!
早く屋上行こっ⁉︎」




私はるんるん気分で屋上までの階段を駆け上がる。




だってだってー!




希と釧路くんがうまくいくかもしれないって思うと、テンションが上がっちゃって!////





「なによー、美緒。
昼休み前までは、すっごい落ち込んでたのに。

…あれからあいつとは、話せてないの?」






…。



私はピタリと足を止めた。





…話せてない。




もう、話せないと思う…。










もしかしたら…このまま一生。