(kazu)
「自分をもっと大切にしろよ!誰の為に生きるとかじゃなくて、自分が確かに生きてるって、感じろよ!親の為の人生か?自分の人生は、自分のもんだろが?」



(理音)
「私、今までは、お父様とお母様の言う通りに生きてく事が、しあわせって、思おうとしてきた。勉強も、ピアノも、語学の事も……でも、世界は、それ以上にもっと無限大なんじゃないかって……」



(kazu)
「ちゃんと、自分の言葉で、親に言わないと…何をどうしたいのか!ただ勉強する事が嫌なだけじゃ、通用しないぞ!そんな親なら、きっと。」



(理音)
「私、来週の金曜日に、あるパーティー両親と出席しなくちゃいけないの。けど………そのパーティーに、行きたくない!とっても…………礼儀作法は、ともかく、上流階級の方達との、会話は…大嫌いなの、本当は……でも、その事言えないの!」