「弥生!いつまで寝てるん!もう13時よ!」 ノックと同時の母親の大声。 「ノックして5秒は待ってよ」 布団の中で小さな反抗。 「お昼ごはんどうするん?」 「逆に何があるん?」 「コンビニ弁当!」 「いらん!」 お母さんは家事が苦手なのである。 しかし毎日毎日コンビニ弁当じゃこっちの体がもたない。 「あ、あと、外に誰かいるけど?弥生の友達??」 .......... まさか.....