「美李(ミイ)ーーーーーー!」



ある朝、親友の立山花(タテヤマハナ)が大声

をだしながら突進してきた。



「な、なに!?!?」

私は突然のことに驚いて、後ろへひっくりかえってしまった。

「おっはよー!」

「お、おはよ…ってそれだけ?」

「うん!それ以外何があるの?」

はぁ、花の能天気ぶりにはいつも驚かされるよ…