そのおかげて、大家に目をつけられたと母親と口をこぼしていた。

私的には、そう思うくらいなら本人たちに言えばすぐに終わるのに。

まあ、母親がそうこうとぐじぐじしているうちに兄の彼女はもう、ここになんちゃって生活をして一ヶ月だ。

うん、彼女のせいで電気ガス水がかさむ。

私は常々思う

母親よ、心を悪魔にしてめっちゃ口を鋭くしていえ。と。

だか、そうこうしているうちになんやかんやあって引っ越しを決めたのだ。

将来二人は、結婚して子供を産むらしい。

勘弁してくれ。

二人とも共働きだから、産まれた子供が寂し過ぎて毎日泣くぞ。