「はぁぁ」
甘いため息をつく。
あのあと結局遅刻したがなぜか不思議に遅刻してよかったと思えた。
「おーい」
視界にユウが入る
「何か愛実、、、変だよ?」
朝練終わりでHRが終わっても汗でぬれているショートの髪は女の愛実でさえドキドキする。
「あのさ、2年の金沢先輩って知ってる?」
するとユウは驚いた顔をして
「えぇっ、知らないも何もこのガッコにいれば誰でも知ってるでしょ」
「な、なんで!?」
珍しく食いつく愛実に、若干引いたユウは苦笑まじりに言った。
「だって学校一のワルで学校一のイケメン男子だよ?」
衝撃的だった。
「フツーに人殴ったりするし、でもイケメンすぎるから告られるけど、その場で散々な事言われるから泣きはらす子もいれば、それがかっこいいと頬を赤らめて帰ってくる子もいればだし、、、とにかく私はタイプじゃないね」
「そっか、、、」
「?」
しゅんとうなだれる愛実を見た勘がするどいユウは感じた。
まさか、こいつ、、、
「惚れちゃった、とか?」
ユウの冗談半分で言った言葉が愛実をビクンと反応させる。
「なんで、、、わかるの?」
ガッターン!と後ろにひっくり返ったユウはビクビクしてる
「ユウ、、、スカートん中、、、」
「あんた、、、それ本気?」
ユウはとっさに愛実をつれて教室から飛び出した。
「なんでそんなユウが、、、」
「殺されるよ?」
「は?」
「ただでさえ同級生だって近づかないのに、、、」
「さっき告る人いるって、、、」
「それは一部の人!派手なグループの女子とかの話!しかもうちら後輩だよ?関わったらどうなるか、、、」
「絶対そんなことないっ!」
愛実は反射的に言った
甘いため息をつく。
あのあと結局遅刻したがなぜか不思議に遅刻してよかったと思えた。
「おーい」
視界にユウが入る
「何か愛実、、、変だよ?」
朝練終わりでHRが終わっても汗でぬれているショートの髪は女の愛実でさえドキドキする。
「あのさ、2年の金沢先輩って知ってる?」
するとユウは驚いた顔をして
「えぇっ、知らないも何もこのガッコにいれば誰でも知ってるでしょ」
「な、なんで!?」
珍しく食いつく愛実に、若干引いたユウは苦笑まじりに言った。
「だって学校一のワルで学校一のイケメン男子だよ?」
衝撃的だった。
「フツーに人殴ったりするし、でもイケメンすぎるから告られるけど、その場で散々な事言われるから泣きはらす子もいれば、それがかっこいいと頬を赤らめて帰ってくる子もいればだし、、、とにかく私はタイプじゃないね」
「そっか、、、」
「?」
しゅんとうなだれる愛実を見た勘がするどいユウは感じた。
まさか、こいつ、、、
「惚れちゃった、とか?」
ユウの冗談半分で言った言葉が愛実をビクンと反応させる。
「なんで、、、わかるの?」
ガッターン!と後ろにひっくり返ったユウはビクビクしてる
「ユウ、、、スカートん中、、、」
「あんた、、、それ本気?」
ユウはとっさに愛実をつれて教室から飛び出した。
「なんでそんなユウが、、、」
「殺されるよ?」
「は?」
「ただでさえ同級生だって近づかないのに、、、」
「さっき告る人いるって、、、」
「それは一部の人!派手なグループの女子とかの話!しかもうちら後輩だよ?関わったらどうなるか、、、」
「絶対そんなことないっ!」
愛実は反射的に言った