先生があたしの頬に触れる。


 目を閉じると軽く唇が重なった…



 深いキスをした…


「んっ…ッ…ッ…」


 先生…激しいよ…息が出来ない…


「ふッ…んッ……ッ」


 ドキドキしすぎて心臓がパンクしそう…

 
 首筋に唇を這わせて沢山のキスを降らす…キスの嵐だ。

 先生が付ける赤い印が感情を高ぶらせるんだ。

 あっという間に生まれた時の姿にされてしまう…

「先生…電気消して…恥ずかしい…」


「ダメ。全部見る。」


「菜々…すきだ。」 


「うん…先生…すき…大好き…」


「俺も。」


 こいつだけは無くしたくない。

 本気で愛してるから。