そんな会話をしている内に到着したみたい!!


「早く降りろ。」

 先生の一言で車を降りた。


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 目の前には一面に広がる青い海


 雲一つない。


 空にはカモメが飛んでる…


 遠くの方は波が高いのかな?


 遠くには波に乗ってサーフィンをしている人達がいる。
 
 ザザァーンーー

  ザザァーンーーー 

 さざ波の音が心地いい


 本当にプライベートビーチじゃないの?って思うくらい人が少ない。

 
 海の家のおばちゃんが出て来て先生に何やら説明してる。

 小さいけどちゃんと海の家があるんだ…。


 説明が終わったみたいで先生がこっちに歩いてきた。


「ボーっとっ立ってないでお前ら早く着替えろよ。」


 ボーっと立ってたんじゃないもん!!


 たそがれてたって言ってよ!!


 まったくもう!!口が悪いんだから!!