「せ、先生そんな事できません!!」


「ダメ。」


「む、む、無理です!!!」


「菜々、キスしたくないの?キスしたいのは俺だけなの?」


「せ、せんせいぃぃぃ~…」


 こんな会話をしだしてすでに15分が経過。



 菜々はすでに泣きそうな顔をして目に涙が溜まってる。

 俺に、その顔は逆効果だ。


 逆に誘ってるように思ってしまう。


 菜々は、俺のツボを知ってるのか?


 俺の菜々は可愛いんだ。