『カオ!こっちこいよ!遊ぼーぜ!』 『恭ちゃん、楽しいね!』 小さい頃は、あんなにも一緒にいたのに。 今はこうして、君を遠くから見つめることしかできないでいる。 せめて、もう一度話せるようになれたなら…。 そんな願いも、君には届かないんだろう。