「野宮と小宮山は先に帰らせたから、熱はないようだがまだ顔色がよくないから佐倉は俺が送ってくな♪」


「え?帰るって・・・授業は??」


「・・・時計、見てみ?」


あたしは壁にかけてある時計を見た


PM7:23



「うぎゃっ!!もうこんな時間!?」


「・・・・ククっ」


「わ、笑わないでぇ!!」