海で遊んだ翌日。
私達はまたいつものように授業を受けていた。
昨日のコトもあり、私は柊を気にする。
だけどいつもどおりみたいだった。
よかったぁ...。
柊も私も相手が思いを受け止めてくれるわけじゃない。
それでも、雫を応援するといった柊は、ただ、陸にしがみついている私よりずっと辛くて優しい。
ふと顔を窓の外に向けると少し遠くに海が見える。
今日の海はキラキラ輝いた宝石がちりばめられてるみたい...
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…