まい子は、いつも楽しそう

おいたをして、しかるときも

たまにころんで擦り傷つくる時も

ぺろりと笑顔で舌すべり

羽根のはえた天使のひとみ

はしゃぐようにうるんでいた。


ママはすぐに泣いちゃうけど

あなたはまるで母親のように

ママの頭をいい子 いい子と撫でてくれる。


こころがあたたまる魔法のほほえみ

パパに見られたら笑われちゃうかも

それでもいいの いつの日か・・・


いつの日かきっと・・・。

ほほえみを絶やさないあなたに伝えたい。


あなたは、暗やみに光り咲く花のようだと・・・


プップル プルー


透きとおるようなラッパの音色が

私の耳元にささやいた。