「断ったぞ!?」

「へへへ、いいんだ。たださ、生徒と教師の恋愛って先生わありなのかな~って。」



「・・・いや、なしもありも無いだろ!?だって現に今お前といるぢゃん。」



「・・・・」



「俺だって、だめだと思ってたよ。けどさ、マジなんか一目ぼれ?っていうかさ、気になってたんだ。で、次第にお前の事目で追っかけるようになってさ。どんどん好きになってた。けど、だめぢゃん?くっつくなんてさ。だけど・・・無理だった。」


笑いながら頭をかいてる先生がいとおしく見えて仕方ない。



さっきまであった不安わもうないよ。



「先生・・・ありがと★」

「おう。」


それから、先生とあたしわさっきまであった緊張が嘘のようにたくさんの話をした。
本当のカップルみたいに・・・



「もうすぐで夏休みだな~」

先生が何気に言った。


「そーですね。」

「楽しみか??」


「・・・」

「中山?」



「全然、楽しみぢゃないよ!」

「どうして?」


「だってぇ・・・先生と会えなくなっちゃうもん。」


赤面しながら言うあたし。

こんな事言うはずじゃなかったのに。
ついつい・・・