「今井の髪って、ふわふわしてんなー」


「触んな」


野村が、俺の髪を触り出したから手で払った。


「てか、早く着替えれば?」


俺が、野村にそう言うと、野村は「はいはい」なんて無駄に2回はいを言って、服を着だした。

俺は、髪乾かないなーなんて思いながら、椅子に座っている渉と涼太くんのとこへ行った。