「ごちそうさまでした!」

「お粗末さまでした!」

翔はオムライスを食べ終わり

立ち上がった

「じゃー 泊まりの準備してくる」

「うん!」

私も立ち上がり翔が食べ終わったオムライスのお皿を洗いにいく

翔は必ずご飯1粒も残さず綺麗に食べる

作るこっちは嬉しい

「ほんと、綺麗に食べるな」

「可愛い彼女が作ったものを残せるわけねーだろ」

そういいながらニカっと笑った

思わず照れてしまう

「また 照れたー ほんと ななみは照れ屋さん」

「誰のせいよ」

「はいはい 俺のせいだね」

といい 私の髪をクシャとなでた

いちいちドキッとくる行動をする

ほんと こっちの身にもなれ