翔たちに近づいていった



「ななみ、モデルやるの?」




「う、うん やっぱ 変かな?」



「いや、別に」




「そっか」



なんか 少し冷たい?




「じゃ、そろそろ別行動にするか」



「そだね!」



どうやら まさやとまゆは別行動がいいらしい




でも、匠真が ひとりになっちゃうんだよね



ピロリン



そんなこと考えてたら ケータイがなった




ママからだった



内容は パパが帰ってくるからご飯の用意おねがい



だそうです





パパは海外でお仕事してる




お仕事は大きい会社の社長さん




だから、私は一応社長令嬢






まぁ お金のことは余裕あるから 高校も私立に受けれる






ていうか、翔と匠真にいわないと




「あのね 今日 パパが帰ってくるから ご飯作らないと」




「おぉ!ななみの父ちゃんかえってくるのか! それはしょうがねーな!おれ、帰るわ!!」



「うん ごめんねー」




「おーう」



そして 匠真は帰った





「買い物付き合う」




「え?ありがと!」




そして 手を繋いで買い物をした