悠嘉「悠くん、また主席だったの?」

悠都「らしいな。悠嘉は相変わらず真ん中くらい?」

悠嘉「うん。えへへっ」

悠都「てかさ、普通成績良い奴が新入生代表の言葉すんじゃねぇの?」

空夜「ここの理事長を見てから言え。」

悠都「さっき、あいつって言ってたヤツ?」

悠嘉「知ってる人!?」

空夜「そー。よく知ってる人。」

悠都「あぁ、光輝(naito)か。」

空夜「だいせーかい。」

悠嘉「え!ないくん!?ないくんって頭悪くなかった?」

空夜「頑張ったんだってさ。」

悠嘉「ないくん、かけ算もまともに出来なかったのに?」

悠都「金だしたんだろ。」

光輝「うぇーい。ひどい言いようだねぇ、悠都くん♪」

悠嘉「………悠くんの知り合い?」

悠都「……光輝」

悠嘉「ないくん!?髪の毛の色が……く、ろ、?嘘っ!別の人みたい!」

光輝「君達兄弟ってなかなか、いや、だいぶ酷いよね(´>؂∂`)」

悠都「はぁ?意味わかんねぇよ。」

空夜「じゃぁ、行こーか。」

4人で歩いていくと、でかい体育館に着いた。