姫の名前はルナ・ミレラ。
誰にでも優しく平等に接し、そしてとても綺麗な歌声を持っていた。

ルナ姫はよく国民に歌を聞かせた。
国民はルナ姫の歌声に聴き惚れそして心が穏やかになっていくのを感じていた。

そんな時、姫は一人の男と出会った。
その男は隣の太陽の国から来たライ・スクレという王子であった。

二人は恋に落ちた。