その次の日、見たことがある派手目の女の子と超美人な子に


「ねえ、齋藤杏里ちゃんでしょ!?私、田中里月!」


「わ、私、桜岡乃依!よろしくね?」


「うん!よろしく!」 


この子たちと仲良くなるまでそう時間はかからなかった。


私はまだこの頃、ブランドとかには興味はなかったが、りったんとのっちが、好きなブランドがあったので、自然と自分も身につけるようになった。


私、りったん、のっち。そして、その後話しかけてきた阿倍凛音でイツメンになった。