美琴side
「うわー、クラス…あ、一緒じゃん!!」
「えっ……ウソッ……チョー嬉しい」
やばっ
本音出しちゃった!!
絶対引いたよね
最悪だぁ。
せっかく、いい友達出来たと思ったのに。
「ごめっ…………」
と言いかけたのも、理由がある、
やっぱり
驚いてた。
でもその瞬間。
ギューーッ
ってされて、逆に驚くわたし。
「菜帆?!」
「ちょーーーっっ…可愛いっっ!!!!」
て言われ、顔をぷにぷにされる私。
「なほひょ?!」
今さっきのが、可愛かったのだろうか。
私は、そうは思えない。
「ふふっ…私本当は菜帆じゃないよ?」
なんて、急に言うもんだから
目が離せなくて。
キーンコーンカンコンッ
チャイムがなり。
また、あの日に
巻き戻しだ。
「うわー、クラス…あ、一緒じゃん!!」
「えっ……ウソッ……チョー嬉しい」
やばっ
本音出しちゃった!!
絶対引いたよね
最悪だぁ。
せっかく、いい友達出来たと思ったのに。
「ごめっ…………」
と言いかけたのも、理由がある、
やっぱり
驚いてた。
でもその瞬間。
ギューーッ
ってされて、逆に驚くわたし。
「菜帆?!」
「ちょーーーっっ…可愛いっっ!!!!」
て言われ、顔をぷにぷにされる私。
「なほひょ?!」
今さっきのが、可愛かったのだろうか。
私は、そうは思えない。
「ふふっ…私本当は菜帆じゃないよ?」
なんて、急に言うもんだから
目が離せなくて。
キーンコーンカンコンッ
チャイムがなり。
また、あの日に
巻き戻しだ。