今日から私は高校生
「まり、時間よはやく学校いきなさい」
「はーい」
桜の満開のこの季節。
ここから私の全てが始まった。
「おはよーまり
同じクラスだよ よろしくね」
「あっ!さっちゃんおはよ
ほんと?!やった」
「きいてきいてこっちのクラスになんとイケメンが3人もいるみたい!
はやくクラスにいこー」
「うん」
ガラガラガラ
クラスがざわざわとしてるさっちゃんの言っていたそのイケメンのまわりには人がたくさんいた

私はちょうどそのイケメンの人たちの近くの席だった。
わたしはいやいやそこへいくと1人の男子から声をかけられた
「君、名前なんていうの?
僕は いいだ なつき よろしくね」
その男の子は同い年なのにかわいく見えた
「えっと、 うさみ まり です」
「まりちゃんねよろしく」
「うん」
この人もてるなぁ てか、イケメン3人の中の人だ
私は、準備が終わると、その席をたちさっちゃんの方へといった
さっちゃんとはなしてると
ガラガラガラ
「あおといるか?あとしんとなつきも」
クラスの女子の人たちが騒いだ
「きゃー♡なおや先輩とりょう先輩だ」
「イケメンだわー♡」
さきも目がハートになっていた
いまいち、私にはよくわからなかった
イケメンだとは、おもうけど、、、
そこまではならなかった。
ガラガラガラ
3人は戻ってきた。
そして、私の座っている席へときた。
「俺はさとう しん よろしく」
「覚えてる?なつきね!」
「にしや あおと よろしく」
私は、びっくりしたいきなりだったから
「ねーねーまりちゃんちょっときてくんない?」
「えっ、、、」
「お願い」
「わかりました」
わたしは席からたちあがりなつきさんたちについて行った
つれていかれた場所は校舎の裏にある
大きな桜の木のしただった
そこにはさっき、クラスにきた2人の先輩方もいた
「はじめましてまり姫なおやといいます
よろしく」
「俺はりょうだ、姫よろしく」
わたしは驚いた先輩方がいたことにもおどろいたが、もっと驚いたのが
姫と呼ばれていたこと
「あっあの人違いではないでしょうか、、、私、姫ではありません。高校生です」
「驚いたか 仕方ないことだな 今日は、始業式やらなにから忙しいからまた後日はなそうでは。」
2人の先輩方は戻っていった、
私と3人もクラスへともどった