『玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶことの 弱りもぞする』

訳:我が命よ、絶えるならば絶えてしまえ。このまま生き長らえると秘めている力が弱ってしまうかもしれないから。

作:式子内親王(ショクシナイシンノオウ)


訳を読んでも分けが分からない方がいるかもしれませ。
大丈夫です。私もです。
恋心を隠せないのであればいっそ死んでしまいたいと思ってる歌だそうです。
この歌は中学生の時苦労させられた歌でもあります。


『春の園 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出て立つをとめ』

訳:春の園の、美しく咲いている桃の花の、下まで照り輝く道に出でたつ娘よ。

作:大伴家持(オオトモノヤカモチ)


訳を読んでも分けが分からない歌二号です。花のそばで、たたずむ娘に心を奪われてるそうなんですが、分かりずらい!
もうちょっと書けるかなと思ったのですが話しを膨らませるのが無理でした。
難しい…!