~夜~


「おい、お前あんまりはしゃぐなよ」



「なんで?」




「ドジだしこけるからに決まってるだろ?」





カチン→キレました





「はぁ!?ってか、あんたはそんなことしか言えないわけぇ?」






真央は台所で夕食の支度をしようとしたが腕を掴まれた






「…離してよ、痛いんだけど」






煉は、スッと立って真央と同じ目線になった






「ってか、ずっと思ってたんだけど俺の名前呼んでくれないの?」





「べ、別にいいじゃん」






「だめ、…じゃないとお仕置きだよ?」





「っっ////、ばっかじゃないの」





ドンっ!







………………押し倒されました