「ってか、あんたのお父さんって何者?」






「あれ?知らないんだ、カリスマ社長って言われてる」





ん?なんか菜穂から聞いたよーな…








「あ!分かった、神山勤だ!」








「せーかい、ブスのくせによく分かったな」








「うっさいわよ。どーせ私は可愛くないですよ!この毒舌ネコ野郎」












「なんだとっ!胸もないブスが!しょーがねーな、俺が揉んでやるよ(ニヤリ)」













「この変態!!//////」










クッションが見事に煉の顔に命中







「…………おい」









部屋にどす黒い声が響く









やっば、怒らせた?







「ご、ごめん。やりす「飯くれ」」








「は?」






「だーかーらー飯作れよ」







ブチっ







なんなんだコイツは

俺様か!?俺様なのか!→俺様です








「はいはい、今日は私が作るけど明日はあんたね」 






 

「えー、めんどくせー」









真央は無視してご飯を作った








「はい、できたよ」









「サンキュー」






おおっ!と目を輝かせている煉



お子様かよ…





 



「「いっただきまーす」」







「うっめぇー!」








「でしょ?やっぱ、私って天才!」










「ブスでもこんな上手い飯作れるんだな」






「……一言おおいぞ( ̄言 ̄)」