「あぁぁぁぁぁぁ!!」
「うっさいな、耳痛いよ真央!」
藤野真央は高校二年、同級生の宮司菜穂と帰宅中である
「ヤバイ、課題全部忘れた…」
「………………バカなの?明日はお説教されてこってり絞られなさいな。」
ショートでボブ、淡いピンクの唇でスタイルも抜群、誰もが美人!と呼ぶ菜穂が悪魔に見える…
「えええええええ!!絶対やだ!」
髪はロング、男勝りな私
スタイルは菜穂のほうがいい
「じゃあ、今から学校戻るの?」
ここからは30分はかかるだろう
「おうよ!ちょっくら行ってくる」
「いってらー」
「うん!」