「………
まぢで?」



「本当だよ!」


この気持ちに嘘はない、




「…ッまぢ嬉しい!!!」


ギュッ



いきなり抱きしめられた。



「ひゃあッ」


ビックリして変な声が出ちゃった…

そうしたら離れた手。


「あ…わりぃ。


嫌だったよな?」


「ううん。」

嫌なんかじゃない、
すごい




嬉しかった!」




「本当か?
ならよかった。


俺すごい嬉しくてつい。
本当にいいのか?俺で。」



本当にいいかって?
当たり前じゃん、

大好きなんだから。


「うん。」



私は満面の笑みで言った。