彼女といるときの早飛はかなりウケる。
見てて楽しい。
確かはじめもこんな感じだった。
彼女の反応に一喜一憂して、バカみたいにおどおどする早飛を見てるのがおもしろくて、よくからかっていた。
はじめは早飛を見てたんだ。
キミを目で追う、早飛を見てたんだ。
いつからだろう。
その視線の先にいるキミを見るようになったのは…
いつからだろう。
早飛が傍にいなくても、目で追うようになったのは…
いつからか、俺のピントはずれたんだ。
早飛からキミへ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…