「13位でもいいよぉ、私の班まだ呼ばれてないよ?」
「この際だから最下位がおもしろくない?」
「やめてよ愛衣〜!」
「あははは!」
ゆうちゃんが一生懸命反論する姿が楽しくて、あたし達は声をそろえて笑った。
「はいそこ静かにしてー!次、ーーー…。」
結局ゆうちゃんの班は24班中18位ーーー全ての発表が終わった。
そして待ちに待ったお昼ごはんとお菓子を食べて、その後は帰りの集合がかかるまで自由時間。
自由時間っていってもこの暑さじゃね……ということで、近くの売店にソフトクリームを買いにきたあたし達だった。
ソフトクリームを食べながら自分を写メって、翔矢に送信ーーー。
《今日は遠足。潮干狩りだよ〜(^ ^)》
「えへへ。」
翔矢、喜んでくれるかな〜…なんて考えて、顔がニヤけてきた。
「あ!繭子、彼氏にメールでしょ⁈」
そんなあたしの様子を見て、愛衣がすかさず突っ込んできた。
「この際だから最下位がおもしろくない?」
「やめてよ愛衣〜!」
「あははは!」
ゆうちゃんが一生懸命反論する姿が楽しくて、あたし達は声をそろえて笑った。
「はいそこ静かにしてー!次、ーーー…。」
結局ゆうちゃんの班は24班中18位ーーー全ての発表が終わった。
そして待ちに待ったお昼ごはんとお菓子を食べて、その後は帰りの集合がかかるまで自由時間。
自由時間っていってもこの暑さじゃね……ということで、近くの売店にソフトクリームを買いにきたあたし達だった。
ソフトクリームを食べながら自分を写メって、翔矢に送信ーーー。
《今日は遠足。潮干狩りだよ〜(^ ^)》
「えへへ。」
翔矢、喜んでくれるかな〜…なんて考えて、顔がニヤけてきた。
「あ!繭子、彼氏にメールでしょ⁈」
そんなあたしの様子を見て、愛衣がすかさず突っ込んできた。