ピロリン~♪

意外にもはやく
返事がきて私は
すぐにメールを開いた。

From.橘 旬
Sub.Re:Re:
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全然いいよ~

てか別に敬語
使わなくていいよ~?
旬でいいし(*^-^)

   -END-
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旬くんも顔文字を
使ってくれてる~!!
それだけで私はすごく
テンションが上がった♪


To.橘 旬
Sub.Re:Re:Re:
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んじゃお言葉に
甘えて~(・ω・)♪

でもやっぱりよび方は
旬くんのままで!!

   -END-
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そして私たちは
何通かメールの
やり取りを続けた。

8通目ぐらいで
旬くんからの
返事がこなくなった。

でも時間はまだ
7時半ごろだった。
寝たにしては
はやい時間だ。

『まぁいっか~♪』
返事をぶちられた
ことに対しての
ショックは少し
あったけど.メールが
できたことだけで
嬉しかった今の私には
プラスに考える
余裕ができていた。