「美緒っ!!そろそろ
起きなさ~い!!!」

お母さんの大きな声で
私は目を覚ました。

『ふぁ~眠たい..』
私は3階にある
自分の部屋から出て
2階のリビングへと向かった。


「やっと起きた~?
はやく用意しなさいよ。」

『はいは~い..』


洗面所に行き、
顔を洗って、歯をみがく。

髪の毛をセットする
時間なんてない。
だから寝ぐせで
ボサボサのまんま。