「そっか、わかった、でも最後にこれだけ許してね?」

「…へっ??朝陽くんンっ!!ふぅ、んッッ、」

き、キスされてる…!

「や、やめ…んッ、て!おねがッいだかぁらぁぅん」

やっと唇が離れた‥…

「ちゃんと諦めるね」

なんて言って出て行こうとしたその時

ーガラッ

誰かが保健室に入ってきた

だ。誰?!

その方向を見ると…

悲しそうな顔の、俊くんがいた