「僕、好きなんだよね、さくらのこと」

すきなんだ~!

って、好き?!

「ほぇ?!」

「付き合って、くれない?」

その瞬間ベッドにおし倒される
こんなの、まえもあったような…

「返事、してくれないの?」

「えっと、あの」

なんて言おう…

「?」

「すすす、好きな人がいるので、無理です!ごめんなさい!」

なんて口走ってしまった

まって、好きな人って誰?!

その時思い浮かんだのは…

俊くんの顔で…