俊くんにおんぶしてもらって

やっと玄関まで到着…

靴を履いて、やっと立てる…

良かった…
「家どこ?」

「南町…」

「…送ってく…」

「…、なにを?」

「はぁ?お前を」

え、あたし?!

「いや、大「お前の大丈夫は大丈夫じゃない」

か、かぶせて言われた…

「お、お願いします…」

俊くんもなかなかの俺様だ…

「…誰が俺様だって?」