「だから何をですか?」

「だから!エッ…」

その子が何か言おうとした瞬間…

耳をふさがれました…


「え?!誰?!」
がんばって、後ろを少しみると…
そこには!俊くんが…

俊くんが何かいうと、その子は顔を真っ赤にしてどっかにいってしまった

俊くんはあたしの耳から手を話して
抱きしめてきた…

そして、手を引き屋上へ連行されました…

ーガチャン

屋上の床に座ると俊くんが突然

「…ごめんな…」

謝ってきた