今日も俺と隼人は
引越し屋のバイト。


夏休みの間だけ梨子は
俺の親父の店でバイト。


バイトが終わって家に
帰ると店には梨子が居る。


「ただいま♪」


「旬!!おかえり♪」


親父とお袋.従業員の人達が
俺達の会話を耳をダンボにして
聞いているのがわかる。


「親父!!梨子.休憩入っていい?」


「旬!!ダメだよ!!他の人達
もまだなんだから!!」


「梨子ちゃんいいよ!!
休憩しておいで!!」


「すみません…。」


俺と梨子は店の上に
ある家に行く。


俺の家は5階建てのビルに
なっている。


1階がケーキ屋.2階がカフェで
店で売ってるケーキはカフェで
食べれるようになっている。


3階から上が俺ん家。


梨子と手を繋いで
自分の部屋に入る。


すぐに梨子を抱きしめた。


「梨子.ただいま♪」


「おかえり♪」


梨子が俺の髪を撫でてくれる。


ホッとする瞬間。