隼人は俺に心ちゃんの事を
話した日からよく心ちゃん
の事を話すようになった｡


隼人の話しを聞いていると
こっちまで恥ずかしくなる位に
ヤキモチを妬いて1人でキレてる
隼人が居た｡


Ｒ…Ｒ…Ｒ♪


隼人からの着信｡


｢どうした?｣


｢お前.今.桜井と一緒?｣


｢いや.さっき送って来た｡
なんで?｣


｢心がバイトするんだってよ…｡｣


｢いいんじゃねぇの…?｣


｢はあっ?お前は自分の女は
親父さんとこでバイトする
から言えんだよ!!｣


｢まぁ…そうだけど…｡
で?何キレてんだよ?｣


｢だから!!外に出たら男が
いっぱい居んだろ…!!｣


｢まぁ…居るわな…｡
てか.お前がキレてる意味
がわかんねぇ…｡｣


｢アイツ…可愛いし…いい女だし
とにかく心配なんだよ!!｣


｢お前さ…俺に言っても
仕方がねぇだろ…｡
心ちゃんに直接言えよ｡｣


｢言ったよ!!でも逆ギレ
されたんだよ!!｣


｢知らねぇよ…｡｣