「おい!!…わざわざ来てやった
んだけど…何か用か?」


「コイツ…まだかっこつけて
デカイ口叩いてやがんの。(笑)
おい…お前.俺に殴られてぇの?」


「そのセリフそのまま
お前に返してやるよ…。」


「はあ−っ!?テメェ!!俺を
キレさすんじゃねぇぞ!!
このヘタレ野郎が!!」


赤毛が喚いて他の3人の
男達も俺を囲んだ。


あぁ…面倒くせぇ…。


「止めてよ!!もういいじゃん!!
旬.誠達に早く謝って!!
ヤラれちゃうよ!!ねぇお願い!!」


「はっ?俺に謝れ?
梨子.お前ふざけんなよ!!」


俺は梨子の言葉に
呆れてしまった。


なんで俺がコイツらに
詫び入れなきゃいけねぇ
んだよ…ふざけんな!!


「じゃあ遠慮なく…。
死んでも知らねぇから。(笑)」


そう言って男達が
殴り掛かってきた。


ボコッ…ボコッ…バコッ…。


「ウッ…ッッ…ゲホッ…」


ボコッ!!…ボコッ!!


「ゴホッ…ウゥ…ッッ…」


1人…2人…3人…4人…。


さすがに4人はキツイ…。


だりぃ…。


飯.食ってくりゃよかった…。