「あっ…おはよう♪」


梨子が来た!!


「う.ういっす!!」


ドモってどうすんだよ…。


俺を見て隼人達が笑ってる。


「旬…どうしたの?
顔.赤いんじゃない?」


そう言って梨子が
俺の額に手を当てた。


ドキ…ドキ…。


「熱はないみたいだね。
でも大丈夫?」


だ.大丈夫じゃないっす。


「なんか恋の病らしいぜ。(笑)」


「お.おい!!隼人!!」


「恋の病…?」


梨子が首を傾げる。


「な.なんでもねぇから!!」


俺…何回ドモってんだよ…。


落ち着け俺!!