海から帰ってきて数日後
隼人からイタリアに行く事
を聞かされた。


隼人の決めた事なら俺は
精一杯応援したいと思う。


でも俺は少し泣きそうになる。


小学校からずっと一緒で
いつもツルんでた隼人。


口数が少なくて不器用で
でも…俺の事を一番良く
わかってくれる奴。


心ちゃんと出会って
今まで見た事が無かった
表情や.ヤキモチを妬いて
るお前の姿は俺にとっては
新しい発見だった。



死ぬまでコイツとは
付き合って行きたいと思う
俺の一番大切な友達。