「お前さぁ…束縛しすぎ
なんじゃねぇの?」


「誰が…?」


「お前しか居ねぇだろ!!」


「そうか?別に普通だと思うけど。」


そこにケバイ女2人が俺達
に声を掛けて来た…。


際どいビキニで自分達に自信が
あるのか身体を擦り寄せて来る。


「ねぇ一緒に遊ばない♪」


勘弁してくれ…。


お前らどんだけ厚化粧なんだよ。


「遊ばねぇから。悪いけど
向こうに行ってくれない?」

俺が言うと女達は訳のわか
らない事を言い出した。


「私達が泊まってるペンションに
来ない?あなた達だったら私達
ヤラせてあげてもいいよ♪」


ウゼェ…。


するとずっと黙ってた隼人
から舌打ちが聞こえる。


キレた…。(笑)


「お前らウゼェんだよ。
そんだけヤリてんなら他.探せ!!
俺らは自分の女しか興味
ねぇんだよ!!消えろ…。」


女達は隼人の迫力にビビり
ながらも捨てセリフを残し
て行った。


「何よ!!後悔しても
遅いんだから!!」


「「しねぇよ!!バ〜カ(笑)」」

俺と隼人は顔を
見合わせて笑った。


「やっぱ自分の女が一番だな。」


「だな…。」