そこには私の元彼が立っていた

なんで・・?

「朱莉・・・。」

なんの用なのよっ・・
あんなひどいことして裏切って・・

「亮太にはなんにも話すことなんてないわ」

私は亮太と目を合わせず歩き出した
もう2度と会いたくない・・

でもその瞬間手をつかまれた

「まって朱莉!俺が悪かった・・。ほんとに申し訳なく思ってる。お願いだから俺のもとにもどってきてくれないか・・?朱莉が望むことなんでもかなえてやるから」