「えっと・・・ あった!」

私はスマホを見つけると急いで教室をでた

廊下を走っているとある教室の中から人がいるのが見えた

私はなぜか足を止めてしまった

教室を見るとそこには男子生徒が絵を書いていた

その横顔があまりに綺麗で・・・

思わず見とれてしまった

私の存在に気づいたのか窓越しに彼と目があった

目が大きくて肌が白くて・・・

彼は動揺することもなくニコッと微笑んだ