「あ、あの・・・」

「ご、ごめんなさい!」

私は彼から離れた

「大丈夫だった?」

「あ、はい・・・」

またこうやって話せるなんて・・・

「前はなしたよね? えっと・・・ 相沢さんだったっけ」

「あ、そうです」

「相沢さん2年だよね?」

「はい」

やばい顔が熱い

「じゃあタメだね」

「うん そうだね」

彼はニコッと笑った

またあの笑顔・・・