「まーだいたいきまったなー」
「空野〜なにも決まってないぞ〜」
「西!おまえらも決まってないじゃないか!」


「ちょ、海咲も決めてないの…」


「どれも面倒くさいんだもの…」


「だよな。俺もそう思う。」


「仁は何も向いてないじゃん。笑」
「んー、わたしどうしようなぁ…海咲は?」


「迷いどころよね〜ん〜環境って楽?」
「あーでもゴミ出しも花も草刈もか〜」
「普通にめんどくさいね。」


「あはは…しょうがないよ…これは。」
「凛月なににしたんだろうな〜」


「また彼奴かよ!俺は!?俺!!」
「俺と一緒の入れよ!」


「真緒を仁にあずけられないから却下。」


「それ海咲に言われたかないわ。」


「ふたりともなにを言ってるのよ。笑」