「……ぃ
…………りい」

「はぅ?
ゆうく…ん?」

いつの間にか眠っていたらしく,悠くんの声で目が覚めました
上半身裸の悠くんと何も着てない私。
どうやら行為が終わったあと私だけ寝てしまったみたいです…。

「ん,おはよ」

「おはです…♪」

悠くんの優しげな表情に思わず頬が緩む
なんとも幸せな寝起きです!!
とはいえ裸の私は布団にくるまったまま動けず,抱きつきたくてもできません…

「悠くん,お洋服着るまで目閉じててくださいっ!!」

「え〜
昨日さんざん見たのにみちゃダメなの?」

「だめですっ!!」