「やっ…やめてくださいっ!!」

「いいじゃん,あそぼーよ♪」

大学の飲み会の帰り道,目にしたのは女の子が酔っぱらいに絡まれてるところだった。

「いやです!!」

「うるさいなぁ…
ほらおいでよ♪」

涙目の女の子をみて俺はすぐに止めに入った。

「なにしてんすかおじさん。」

「はぁー?」

うぇ,酔ってる
男の腕をつかみその隙に女の子を俺の後に隠す。

「この子,俺の彼女なんですよ
手出さないでもらえます?」

「ちぇっ,男連れかよ
つまんねーのー」

そう言って男はふらふらとでていき
女の子とおれの2人だけになった。