「すぅ……すぅ……」

俺の隣でぐっすり眠る
彼女 鈴木里依。

里依は2歳下の17歳。
いつもニコニコしてて,可愛くて甘え上手で。
だけど嘘がつけなくて
いつも狼になった俺に捕まる赤ずきん。

今日も俺の家にきて早々,可愛いことをして俺に捕まった。

ほんの少しでも弱い所を刺激するとピクッとはねる体に火照ったような紅い顔と甘い声。
いつも俺の理性を崩壊させる。

もちろん体目当てな訳じゃない。
里依出会ったきっかけはよくあるものだった。