「…あ。思い出した。」




「は?」




俺は煙を吐きながら口を開く




「また明日、ここでやろーぜとか…」



「今更おせーよ。笑


ま、眠い顔してっけど


んなモンしらねーから♪」




その時の、憂斗の笑みは


悪魔のささやきに思えた。